血まみれのRIZIN激勝!! 北岡悟インタビュー「こんな機会はないまま現役生活は終わっていくと思ってた」

年末RIZIN2連戦のオープニングマッチを血まみれの激闘で制した北岡悟インタビュー。大成功に終わったRIZINに火をつけたのは間違いなく北岡vsダロン・クルックシャックと関係者からの評価も高く、試合後の北岡のマイクもまた感慨深いものとなった……明日また生き続けてきた戦士の言葉を聞こう!
 

 

――試合の反響は凄いんじゃないですか?


北岡 いつも試合が終わったらツイッターでエゴサーチをするのがなにより好きなんですけど。


――存じております。


北岡 普段の試合とは桁が違いますね。次々にツイートされるから、もう追いきれなかったですね。とくに大晦日の地上波で試合が流れた瞬間は、もう凄まじかったです。大晦日という特別な日だったこともあるんでしょうし、放送された時間もよかったんだと思います。


――北岡さんの試合が放送されたのは22時中盤でした。RIZIN実行委員長の榊原(信行)さんいわく「素晴らしい試合だったけど、大流血は地上波向きじゃないから遅い時間になったんじゃないか」と。


北岡 逆にあの時間だったから、よりみんな見てるんじゃないですかね。23時台だと遅すぎましたし。


――北岡さんの試合が地上波放送されることは事前に伝えられてたんですか?


北岡 大晦日にRIZINのスタッフから「流れますからね」とは聞いてたんですよね。でも、あんまり気にしてなかったです。充分やりきったんでダイジェストだろうがなんだろうがいいかな、と。


――激闘だったこともあって北岡さんを絶賛するツイートは多かったんじゃないですか。


北岡 エゴサーチで幸福を感じるのは「北岡、負けろ!」とか嫌ってる奴が、俺が勝ったとき無理やり悪口を言ってるのを見ることなんで。


――「アンチ北岡」が悔しがってる姿が楽しい(笑)。


北岡 はい(笑)。アンチが無理やり悪口を言ってるツイートは楽しいですね。


――北岡さん、精神的にタフですねぇ。


北岡 全然大丈夫です。ちょっと変態的かもしれないですけど、悪口を言われるのも好きなんで。


――人生の刺激になってると言うか。


北岡 あー、そうかもしれないですねぇ。「こんなに文句を言われてるのに格闘技を続けてるんだぞ!」という誇りですかねぇ。


――どんな誇りですか!(笑)。北岡さんはツイッターで文句を言われて突っかかりたくなるタイプですか?


北岡 青木(真也)の当たり屋みたいなスタイルではないですね。


――ヌハハハハ。


北岡 ただ、いつでもブッタ斬る準備はしていますね。鞘から刀は出しています。


――ええと、当たり屋に鞘から刀とかツイッターの話ですよね?(笑)。


北岡 まあ悪質な奴はブロックしますよ。「じゃあ、おまえは俺のツイッターは見なくていいよな」ってことで。今回エゴサーチしたら「ブロックされてるけど、北岡の試合に感動した」って奴がいましたね。


――ブロック解除してあげたらいいんじゃないですか?


北岡 いや、しないですよ(笑)。


――さいですか(笑)。


北岡 こういうのって、とくに日本人対決だとわかりやすいんですよね。関係者が「北岡負けろ」とかボロクソ悪口言ってるけど、俺が勝ったあとは何も言わないみたいな。


――というか、そんなことを言ってる関係者がいるんですか!?(笑)。


北岡 今回は「北岡はボコボコにされる」とか言われてましたけどね。まあ、たしかにボコボコなんですけど(苦笑)。

 

――右手は大丈夫なんですか?


北岡 手は大丈夫……じゃないですね。骨折してます。まあ、厳しい試合になることはわかっていたので。


――今回は2日間イベントの幕を切って落とす第1試合でした。大役に選ばれたことを意気に感じるところはあったんですか?


北岡 カード順の発表直前にRIZINから連絡があったんですよ。「第1試合でかまいませんか?」という確認ですね。まあ、あんまりいい気分はしなかったですねぇ。


――あら。


北岡 DREAMとGLORYの大晦日イベントでも第1試合だったんですけど、あのときは自分から志願したんですよね。前のほうで中途半端な位置でやるんだったら第1試合でいいかな、と。


――でも、今回は違うと。
 

北岡 今回は振り分けられた29日の日本人じゃあ、ボクが一番だと思ってるし。RIZINは俺のことを下に見てるんじゃねえかな?って。でも、RIZINのあいだに入っていた佐伯(繁)さんから転送されてきたRIZINの笹原(圭一)さんのメールには「期待してるのでぜひお願いします」というような文面だったので。第1試合には大事な意味があるし、「やってくれないか」というお願いですよね。佐伯さんからは「イヤだったら断ってもいいんだよ」とは言ってもらったんですけど、まあやろうかなと。やると決めたら文句は言わなかったです。
 

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